テストには平均点があります。
自分がどの位置にいるのかという基準がわかります。
当然 高得点を取るためには努力をしなければ取れません。
では、努力というものに基準はあるのでしょうか…
そこにあるのは自分だけの基準かもしれません。別の言葉だと価値観かもしれません。
どんなに勉強しても、100点の生徒、80点の生徒、50点の生徒、20点の生徒と結果には差がでます。…この差を一般的には「やる気がない…勉強していない…」という評価で言われてしまいます。※小テストも同様です。
結果(点数)は現状を知るために必要なことです。が自分がその時どう感じ、考えたのかが大切です。その差が努力の基準かもしれません。小テストでも70点で満足したという人は勉強だけでなく、今後色々な場面で70%を基準に考えます。40点で満足したという人は勉強だけでなく、今後色々な場面で40%を基準に考えます。
自分の基準はどこなのか…そこを考えてみましょう。