勉強が出来る、出来ないとは、その年(学年)で学ぶべき内容が、その人(子)にとって限界なのか、余裕なのかを論じているに過ぎないのかもしれない。
ある子は百分率や速さで限界、または中学3年生の内容が限界の子もいれば、大学受験が限界…
または司法試験であったり、国家1種試験であったりと限界が人によってバラバラ。
大学の教授や研究者たちは、勉強の限界点が来るのが遅く さらに大学の勉強や大学院の試験もクリアできた。
その人たちも、国家レベルの研究内容になって初めて限界にぶつかってくることもある。差がでるのは、その限界が早いか遅いかというだけなのかもしれない。
ただ、やる前から自分の限界を勝手に決めてしまうのではなく、レベルの高いものを目にしたときでさえ、「やってやろう」と強く思い実行することは大切である。自分が苦手な分野でも「やれるところまでやってやろう」と思えたら案外いいところまでいけるものである。
気持ちも大切な要素である。