本日は、近隣の中学校の卒業式です。
桜の季節には、新たなスタートの始まりです。
これからの三年間は、精神的にも肉体的にも飛躍する大切な期間です。
先日も書きましたが、「義務」教育では無くなり、本当の自ら学ぶ勉強が始まります。
そのためにみんなは「自学」を学んできたんですけどね。
後は、それをいかに日常実行するかです。
人生は、何度か困難の壁にぶつかります。逆境の時に自分を助けてくれるのは、「かつてあったいい事」です。
だから、自分が順境であると思える今や高校生活を精一杯楽しんでほしいと思います。
その思い出が、将来の自分の支えになります。
卒業おめでとう!!
そして本日3月11日は、東日本大震災の日でもあります。あれから8年が経ちます。
日本には春・夏・秋・冬と移ろいやすく美しい四季があります。その一方で、台風・地震・津波・噴火など厳しい自然災害にもさらされてきました。想定外のことが起きても、現実を受け入れ、自然と共に生きてきた日本。
ひとりひとりの心の中で「祈る」時間をもつ日でもあります。
しかし、3月11日だから…という意識ではなく、普段も同じように、過ごすことが大切なのかもしれません。