得点・成績UPにつなげるためには「解き方を教わる」時間ではなく「自ら考え解く」時間が必要です。
当たり前ではありますが、生徒自ら考え勉強する時間が増えることこそが一番成績UPにつながります。
「自ら考え解く」この時間を作るために塾としてできることは何があるのか?
「分かった」と「解ける」のギャップを埋めるためには何が必要なのか?
そのようなことを考えていく中で、志望校合格・成績UPのためには、
①勉強の方法・量・質・時間などを直接その場でサポートすること。
②決めたペース通り進んでいるかの確認をすること。
➂自分が決めた目標(希望校合格)を達成するにはいつどこまでに何をしなくてはいけないのかを伝えること。
この3つが必要であると考えています。
そして、目指すスタイルは「自律型」です。
実際に、自律ができている高校生に「今回の定期テストは、前回のテスト結果を踏まえて英語は点を取りに行って、副教材の科目は時間をかけることなく支障ない点数にもっていくことを目的に、過ごし方は任せるよ」と話すと、本当に目標とした科目は点数を取るなどその通りの結果で返ってきます。
一方で、自律がまだ途上だと「今回の定期テストは、こちらから何をどこまで勉強しろとか必ずこれは塾で勉強しろとは言わないけど、自分が心配な内容・教科については、塾で質問・確認をして、問題やプリントを用意するから申し出て」と任せると今までと変わらない結果で返ってきます。
任せる=自由 そこで止まるのか
任せる=自由=信頼=責任 そこまで感じるのか
実際、社会に出れば1から10まで誰かが決めて責任を持ってくれることはないでしょう。
少なからず「個人に任される」部分が存在します。
社会に出たら、「会社の仕事を教えてくれる塾」なんて存在しないわけです。
中高生のうちに、「苦労して、努力する」ことは、「生きる力」を手にするための大切な手段なのです。
※「友達に負けたくない」「本気で頑張ってみたい」そんな気持ちがある子たちの力になりたいと考えております。そのため、当教室は教室の規模を最小限に抑え、さまざまな状況に対応できるよう高い柔軟性を重視しております。また、塾長が直接指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。