「いつも通り、自分(たち)のプレーをすれば勝てる」
この「いつも通り」とは大変耳障りの良い言葉で、そもそも、そのような舞台で「いつも通りのプレー」など出来ない方が多いのではないでしょうか。
中学校の勉強において、「いつも通り」=「自分のペース」が成り立っていると危険です。一旦、その状態から離れて、「周りに合わせる・目標地点に合わせる」という視点を持つことが不可欠です。なぜなら、「各自のペース」に合わせていたら、高校入試という舞台に間に合わないからです。(当然、“いつも通り”でクリアしていく生徒もいます。)
つまり、「いつも通り(自分のプレー)」を成立させるためには、1つの前提条件があって、それは「自分の実力が相手よりも上回っている」ということです。