“ポジティブに考えることは大切である”

しかし、

何も努力していないのに「私はできる、できる」って繰り返し、プラスに考えるのは違う。

唱えたところで何も変わらない。

では、努力している人が「できる、できる」と考えるのは間違っているのか・・・?
(努力している人の定義が曖昧ですが・・・)

自信を持つ事は必要だが、「できる」と自分に言い聞かせることは危険である。なぜなら逆に「できない」と自分で認めているようなもの・・・勉強でもスポーツでも できて当たり前のことに いちいち「できる」と考えたりしないからである。

ではどう考えたらいいのか・・・



例えば問題を解いていて、間違いだらけになったときに、「もうできない」と思うのではなく、「ああ、間違いがたくさんあったけれど、バツのところをできるようにしていけばいいんだ」というように考えてくことである。
当たり前のことかも知れないが否定的ではなく、常に肯定的に行動していくことがプラスの考えであり、大切なことである。