試験前になると急に あれもこれもやらせなくては…と生徒以上に心配になったり色々な要因で不安になったりします。
しかし何でもかんでも管理をしてしまうと、管理されないと出来ない生徒を作りやすくします。「管理をしすぎる」=「塾が引っ張ってくれる」それで成績が上がると、生徒は「塾に引っ張ってもらった」と思うわけです。
そうなると、今後 塾依存になってしまいます。
(その状況を作る塾側にも責任があります。)
自分自身を「律する」必要性を学び、そして「自分で選ぶことができ、工夫することができる」
それが一番の学ばせるべきポイントだと思います。
※家庭学習においても、いろいろな勉強方法や工夫をお子様に「提案」してあげください。その情報や環境のもと、子どもは考えたり、悩んだり、選んだりして成長していくのだと思います。