資格をとれば本当に有利になるのか?
例えば歯科衛生士や保育士は資格がなければその仕事には就けません。
だから資格を取り、その仕事に就くわけです。
さて、就いたはいいけど、その周りにいる人たちはみんなどうでしょうか。
当然同じ資格を持っています。
では、その世界に入ったあと、その資格を持っている有利さは何だろう??
そのあとの実績(結果を出すこと)を「資格」は保証してくれるわけではないのです。
つまり、資格を持ったことは、その資格を必要とする仕事に就ける可能性でしないのです。
当たり前ですが資格取得がゴールではありません。スタートラインに立っただけです。
その資格をとって、そのあとどうしたいのか・何のためにその資格を取りたいと思っているのか?ということも自問自答しなければならない事柄の1つです。