こんにちは。 皆さんは「塾」をどのようにして決めますか?
- 大手で安心だから
- 皆が行っているから
- 「良い塾」という噂だから
などなど、いろいろな理由がありますよね。
リードにいらっしゃったあるお母様は
「一斉授業の塾に行っていたのですけれど、成績が上がらなかったのです。うちの子は、おとなしくて質問もできず、解らないことをそのままに先に進んでしまうからなのでしょう...」
とおっしゃっていました。
体験授業を受けてもらい、その際に、数学の復習問題をやってみました。
「先生、ココはわかっているので大丈夫です。」といいますが「確認のためだからやってみようよ」となだめて解いてもらうと...計算間違い、プラスマイナスの符号の付け忘れ、一般的にはケアレスミスとして片付けられ、本人も「たいした間違いじゃない」という感じです。でも、(ご存知の通り)勉強は積み重ねが大切。特に数学は。
「間違いは、間違い。こんなことで×になってしまったら悔しいよね?」とチョッとブスくれ気味の彼女をなだめて、諭して帰しました。 (本人が嫌がれば塾には入りません。でも、本当のことを伝えたい。あの子はリードに来ないな…) その2日後、お母様から入塾したいという連絡が入りました。 「本人は来ることを嫌がっていませんか?」と聞くと 「行ってみる…」ということ。
数学をはじめ英語に国語に理科・社会。
「家で勉強するときもただ○や×をつけるだけじゃなくて、どこで間違えたのか、どうしてこの答えになるのか、良く考えるんだよ。考えてわからないところは塾で聞いてね。」また、数学の勉強の仕方や解らないところがわからなくなっていた英語は本人が解るところまで遡ったり…そして6ヶ月、細かいことが苦手(?)だった彼女。当時不得意だった数学は一番の得意科目になり、他の科目も成績が上がりました。
これは、リードの塾生の一例です。 一人ひとり、個性があり、学力もそれぞれ。リードはそれぞれのお子様一人ひとりに合わせた学習指導で、考える大切さを身に付け、わかる楽しさを感じて欲しいと日々努力しています。
はじめから「できる」お子様はいません。「持てる能力を育み生かす」ためのサポートをすることがリードの使命であると考えております。 また、今「できない(理解ができない・勉強ができない)」のには必ず理由と原因があります。それを解決していくために誠心誠意の学習指導のほかにリードではさまざまな工夫があります。
それは・・・「リード4つの特色」を参照下さい。